Vattenfall Cyclassicsの名物激坂Wasebergで観戦してきたので、情報を記しておく。 グランツールだったら情報があるだろうけど、なかなかVattenfallを見に行く人はいないだろう。
Vattenfall Cyclassicsは公共交通機関で手軽に観にいけるサイクルロードレースです。 以下、参考記事。
ヴァッテンフォール・サイクラシックス2013 ドイツ最大のワンデーレースでデゲンコルブが勝利 宮澤崇史62位
Hamburgの中心をスタート・ゴールして、周回路もあるので何度も見られるし、勝負所のWasebergもHamburgの中心から電車と徒歩20分くらいで行ける。 今年はWasebergを4回登るので、場所を変えて堪能できた。
スタートしてからレースがWasebergを通るまで十分時間があるので、朝、Hamburgで出走サインをする選手とスタートの瞬間を見て、食事をしてから、電車でWasebergまで移動しても十分間に合います。Wasebergの位置と、最寄り駅からのルート、観戦ポイントなどを地図に記載しました。
出走サインの場所はこんなところ。St. Peter教会の前です。
こんな感じでチームプレゼンテーションが見られます。 頑張ればサインももらえるでしょう。
スタート地点。
1時間前につけば十分すぎるくらいで、レース中も最前列が完全に埋まることはありませんでした。 それほど観客は多くありません。この先を右に曲がるとWasebergです。勾配15%!
Wasebergの中腹です。
この辺りは上が木に覆われて常に日陰なので、写真を撮りたい人は要注意です。F2.8ズームとかあれば最強ですが、安価なズームレンズだとSSを1/1000とかにしようとすると、すぐにISO 3200くらいまで上がって、ノイジーです。
今回も、SONYのα57とDT 18-135mm、TAMRONのSP 70-300mmで撮りました。動体向きの組み合わせではないですが、そこそこ撮れます。いつかは5D3とF2.8ズームとか。。
写真集 Vattenfall Cyclassics 2013
何枚か貼っておきます。Wasebergの終わり地点にて。Wasebergを登ってくる、逃げてる選手。Wasebergが終わっても、すこし勾配がゆるくなってまだ登りは続きます。
メイン集団がやってきた。
下ハン握って激坂登る姿にしびれます。
ゴール前でスプリント勝負することになるデゲンコルブとグライペル。
奮闘する宮澤崇史選手。