キースイッチの研究 2
キースイッチ間の個体差を見てみたいと思います。 まずはGateron BOX INK V2を3個、測定してみました。 軸がリーフスプリングに当たっている2mmまでの部分は、5gf程度のばらつきがありますね。 リーフスプリングから離れる2mm以降は、ほぼ同じような荷重を示しています。 actuation point(原点補正なし)も0.15と0.1625のものがありました。
次に、Gateron BOX INK V2 Pinkを3個。 こちらも同様に、5gf程度のばらつきがあるようです。 荷重変化の直線性という意味でも、優劣がありそうですね。 actuation point(原点補正なし)も0.125と0.15までばらつきました。
フォースカーブはスイッチを1個測って、それでそのスイッチを代表する、 というのは、少し無理があるかもしれません。
追加: Tealiousを8個